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体験談

名古屋堀田支部 柴田秀樹さん【大阪の空から】

1.きっかけ

もともと関西で暮らし、勤務も多かった中、転勤で名古屋に家族で移り住んで2年目を迎えていました。平成26年夏、当時幼稚園の年中だった息子がひ弱に思えて、 少しでも強くなって欲しい、礼儀正しく育てたいという一心で、空手を始めてはどうか、子供に話しました。 「お父さんと一緒ならやる」という言葉に一念発起し、近隣の道場探しを始めました。 私自身、武道は体育でした柔道しか経験がなかったですが、プロレス(アントニオ猪木や初代タイガーマスク時代)やPRIDEやボクシングは見るのが好きだったので、 興味は少しありました。ただ、不安もありましたので、他の家族(お父さんと息子)と一緒に呈峰会館だけでなく、他の団体も体験練習をしました。
今でも印象的に覚えているのは、事務所にかけたときの会長さんの柔らかい対応です。電話先のこの方は事務員さんかな?と思うほど、丁寧な説明で「ゴツゴツしていない」印象を持った記憶が今でも鮮明です。
呈峰会館の行政とのつながり、体験してみえた生徒の雰囲気や会長さんの教えを聞けました。
相手を攻撃することよりも、自身の身を守ること、また健康になること、人と仲良くなるために稽古をする。無理に大会に出なくてもいいこと。体力的な不安はあったものの、その他の不安は消えました。そして入会を決めさせていただきました。

2.状態

子供は、これまで一度も風邪以外で休んだことはなく楽しんで通っています。 技術的には課題が多いですが、人とのコミュニケーション力が身についてきました。 (引っ越しで入学時に誰も知り合いがいなかった)小学校にも馴染んで他のクラスの子とも仲良く出来てるようです。 私も、健康な体になってきたと思います。稽古の前日(金曜日)は、深酒をしなくなったり、 毎晩腕立て伏せやストレッチなども入門をきっかけにして続いていることです。ベルトの穴は一つですが内に通せるようになりました。 体は硬くて、なかなか足が上がりませんが、少しずつでもうまくなれればと思います。
いずれにしても、きっかけをくれた子供に感謝しています。

3.転機

28年の4月から大阪への転勤に伴い、家族で奈良県生駒市に引っ越ししました。子供と話をした結果、「呈峰会館を続けたい」という気持ちで一致し、行けるところまで通って続けることにしました。

4.これから

呈峰会館と関わって生きていきたいと考えています。「呈峰会館の皆さんに悪い人はいない」という勝手な安心感。 近藤会長の関わる人なら間違いは無いという「思い込み」を持っています。この思い込みは、子供の頃の友達を作る時の感覚に似ています。 「○○ちゃんの友達なら大丈夫やという気持ちで友達を増やしていった頃の感覚です。
近い将来、呈峰会館が関西で支部を開く日に、息子達(男三兄弟)と共に私も稽古に参加している姿を思い描いています。その日がくるまでこれからも稽古をしたいです。

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